皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

恒例のお会式法要を下記の通り勤修致したいと存じます。

宗祖日蓮大聖人のご鴻恩に報恩感謝する大切な法要でございますので、万障お繰り合わせのうえ、ご参詣賜りますようご案内申し上げます。

合掌

一、10月27日(月)11時 法要
法要後 法話

  • 本楽寺第二十二世遵法院日誠聖人第三十三回忌もお勤め致します。
  • お斎は行わず、参拝記念品(お供物)を配布させていただきます。
以上

今年のお会式は日蓮大聖人の
744遠御忌の年忌法要です

大聖人さまの綿帽子

本楽寺のお会式法要を迎えるにあたり、お仏壇に大聖人さまのお像がいらっしゃる方は、お綿をお掛けしましょう。
大聖人さまが秋冬の頃、古傷の痛みに悩まされないよう、寒い思いをされないようにするため、一般的には十月のお会式から、三月の春彼岸までお綿をお掛けします。(気候や慣習の違いなどから、地域によって期間が異なる場合があります。)


お会式は「ありがとう」を伝える行事です

法華宗の最も大事なおつとめは「南無妙法蓮華経」を唱えることです

亡き人の冥福を祈る時、困難に立ち向かう時、心を整えたい時――

「南無妙法蓮華経」のお題目は仏の教えと私たちを結ぶ力になります

「たくさんの人とご縁を結び、世の中を良くすれば、仏さまの功徳をいただいて幸せになれるんだ!!」

これが日蓮大聖人の教えの根源で、お題目を唱える最大の理由です

私たちがより良く生きるために「南無妙法蓮華経」を教えてくれた日蓮大聖人へ「ありがとう」の感謝の念を捧げるために、「会いに行く」年忌法要が「お会式」です

日蓮大聖人への「ありがとう」は、あなたの大切な人すべてへの「ありがとう」になります